水トアナウンサーの意外な一言

バラエティ番組「バゲット」で後輩の尾崎里紗アナが「いつも幸せそうな水卜先輩」に、“幸せに過ごすコツ”について質問してたのね。

水卜アナは「いつ死んでもいいと思いながら生きている」と。

思いのほか重い話で、居合わせた劇団ひとりは「そこまで覚悟決めて……」と驚きの表情を浮かべてました。

意外じゃない？とても失礼だけど、そんなことを考えているようには見えなくて….。

さらに水卜アナは「今日死んで後悔しないように、と思って生きてます」と続けたのね。

劇団ひとりが「すごいね……」と感心してて。

「いつ、シゴトを辞めてもいいと思いながら生きている。」
と、私は言える。いち技術者としての仕事に何の後悔もない。

ただ経営者として、やりたいことを全くできていない。またプライベートでもやりたいことが全くできていない。
だから「いつ死んでもいいと思いながら生きている」とは言えないです。そう言えるようになるために今頑張ってるんだけど。

キミは今、全力で生きていますか？

全力で後悔のない働き方ができていますか？
あるいは、今日仕事を辞めても後悔はないですか？

もしかしたら、カミシでの完全マンツーの働き方が一つの方法かもしれない。

言い訳はできない。
誰のせいにもできない。
誰にも頼らず、一人のチカラでお客様と対峙してやっていかなければならないんだ。

キミの仕事がダイレクトに数字に現れる。

キミの能力を最大限に試せる最良の働き方かもしれない。

私の好きな映画にロビン・ウィリアムズ主演の『今を生きる』という映画があります。
この映画では全寮制の学校の厳格な規則に縛られた学生が、自由な生き方に目覚めていくとても素晴らしい映画です。

もしかしたら、美容室が美容師の個性を消してしまっている可能性がある。
この映画を見てそう思う。機会があったら、ぜひ見てみて欲しい。

もし今日で仕事をやめなければならないとしたら、後悔はないですか？

楽しいことはすぐに忘れる。辛くて大変なことはずっと覚えている。
豊かな人生にするために、辛くて大変なことに挑戦しなければいけない。

働き方は自己表現のひとつです。働き方は環境で変わります。

全力で生きよう。
そして、全力で働こう。

目一杯やってたら、人生楽しいものだ。今を生きよう！