過去に僕が崇拝するNOZの野沢さんのカウンセリングのDVDを見たときの感想を少しシェアしたいと思います。

結論から先にいうと、地方のいち普通の美容師には全く参考にはならないと思う。

20代の技術者が
提案を受け入れて
もらえる唯一の方法。

20代の技術者が
提案を受け入れて
もらえる唯一の方法。

野沢さんの
DVDをみて
思うこと。

そのDVDでは野沢さんがモデルさんに「こういう感じが似合うよ!」😁 と提案して、
モデルさんが「よろしくおねがいします!」😁

これだけ!一言で提案が簡単に通るワケ!何の参考にもなりません。😆

モデルさんは「有名なカリスマ美容師である野沢さんに髪を切ってもらえる!」という完全に受け身の心理状態なワケ。
野沢さんがナニを提案しても受け入れてもらえる。例え似合わないスタイルを提案しても。野沢さんに限ってそんなコトはありえないですが…

ご来店いただく前の段階で、メディアで有名になっていることを認知していただいていれば、
簡単に受け入れてもらえるんだなぁというのが正直な感想でした。

しかし普通の地方の美容師が、野沢さんのように提案しても簡単には受け入れてもらえないよね。

個人的なことだけど、今でこそキャリアを積んでコミニケーション能力がある程度あるので受け入れてもらえるんだけど….

どうすれば有名ではないキャリアの浅い20代の技術者が、提案を受け入れてもらいやすい美容師になれるのだろうか?

技術者として
先生になれて
いるか?

医者・弁護士・政治家・教師など美容師も含めてみんな先生がつく職業です。
先生の言うことは絶対的なところがあるイメージがある。

お医者さんに、
「◯◯を3日分の処方箋を出します。」って言われたら、患者は「はい。」しか言えない。まさに、受け身の心理状態。

「◯◯を7日分の処方箋を出します。」って言われてもナニも言わずに持って帰ることになる。

このお医者さんのような先生になると、野沢さんのように提案を受けいれて頂きやすい。
お客様がナニをやりたいかよりも、美容師がナニをやりたいかのほうが勝つワケ。
だって、お客様は受け身の心理状態だからね。

美容師が思ったこと感じたことを提案する。
当然、結果は良いよね。そのヘアスタイルを見た友人が、指名してご新規として来てくれる。

このスパイラルを創るには、どうしたらよいだろう?

先生になる。
3つの選択肢。

美容師がお客様の先生になるために、考えられる選択肢は3つある。
もしキミがお客として美容室に行った場合、どの美容師のタイプの提案なら受けいれられる?

  • 技術がうまい美容師?
  • コミニケーション能力が高い美容師?
  • オシャレな美容師?

技術はすぐには上達しない。コミニケーション能力もキャリアが必要だ。手っ取り早いのは、オシャレな美容師かも。

このブログではオシャレ美容師にフォーカスしたいと思います。

任せてみよう。
受け入れて
もらえる。

お客様が美容師に抱く、オシャレな美容師像ってなんだろう?

少なくとも、” 普通 ” は、多分に駄目なんだよね。💦
私の理解では、カジュアルな服は普通という見られ方をするような気がします。
『オシャレな美容師さん』という印象をいだきにくい。

私見ですが…

ギャルソンのような個性的な黒服をまとい、差し色に赤いドット柄の靴下を履いて、ナイキの黒スニーカー。
多分、これだけでオシャレな美容師っていう評価になるんですよね。

ギャルソンでなくていいんだよ。顧客が着ないであろう個性的な服が多分に受け身の空気をつくる気がするんだ。

誤解しないでほしいんだけど、カジュアルテイストな服を否定しているわけではない。

「オシャレな美容師さんだなあ。任せてみようかな。」って、ココロの中で思ってもらえる服装なのかって話です。
このように思ってもらえるなら、受け身の心理状態を創ることができるもんね。

どう見せたいか?
より、
どう見られるか?

技術はある。コミニケーション能力もある。

それでも、見た目で判断される。

残念だけど美容師としてのキャリアが浅ければ浅いほど、若ければ若いほどにベテラン美容師と同じことを言えたとしても…同じ技術を持っていたとしても…それらを発揮できるのはカウンセリングの後でしょ。

発揮する前に見た目で判断されてしまう。どうしても容姿で軽く見られてしまいがちです。

『自分が好きな服を着る』
『自分が着たい服を着る』

このような概念ではなく『顧客からどう見られたいか?』を考えて服を選ばなければなりません。

女性だったら可愛い服を着たいと思う人は多いだろう。
対お客様で考えると『若い』ワケよ。キャリアが浅いと判断されてしまうかもしれない。
男性がダメージジーンズをはいてたら明らかに『若い』よね。

私服ならいいのよ。自由にすればイイ。

男子も女子も実年齢が上がるような服選びができたら、いいんじゃないのかな。

手っ取り
早いのは
黒紺です。

オシャレしたいのはわかる。服は自己表現の1つだからね。若いうちはサロンワークで黒か紺を着とくのが無難かも。

キミは有名な技術者ですか?

そうでないなら新規客はキミの容姿をとても見ています。

美容師としてお客様に提案を受け入れてもらいたいなら、先生化するうえで容姿は重要な要素です。

顔は変えられない。技術もすぐに変えられない。コミニケーション能力を上げることもすぐには難しいだろう。

服やメイクは自分を表現できる余地が無限にある。

少しずつでいいから意識してみて😆

野沢さんの
DVDをみて
思うこと。

そのDVDでは野沢さんがモデルさんに「こういう感じが似合うよ!」😁 と提案して、
モデルさんが「よろしくおねがいします!」😁

これだけ!一言で提案が簡単に通るワケ!何の参考にもなりません。😆

モデルさんは「有名なカリスマ美容師である野沢さんに髪を切ってもらえる!」という完全に受け身の心理状態なワケ。

野沢さんがナニを提案しても受け入れてもらえる。例え似合わないスタイルを提案しても。野沢さんに限ってそんなコトはありえないですが…

ご来店いただく前の段階で、メディアで有名になっていることを認知していただいていれば、簡単に受け入れてもらえるんだなぁというのが正直な感想でした。

しかし普通の地方の美容師が、野沢さんのように提案しても簡単には受け入れてもらえないよね。

個人的なことだけど、今でこそキャリアを積んでコミニケーション能力がある程度あるので受け入れてもらえるんだけど….

どうすれば有名ではないキャリアの浅い20代の技術者が、提案を受け入れてもらいやすい美容師になれるのだろうか?

技術者として
先生になれて
いるか?

医者・弁護士・政治家・教師など美容師も含めてみんな先生がつく職業です。先生の言うことは絶対的なところがあるイメージがある。

お医者さんに、

「◯◯を3日分の処方箋を出します。」って言われたら、患者は「はい。」しか言えない。まさに、受け身の心理状態。

「◯◯を7日分の処方箋を出します。」って言われてもナニも言わずに持って帰ることになる。

このお医者さんのような先生になると、野沢さんのように提案を受けいれて頂きやすい。

お客様がナニをやりたいかよりも、美容師がナニをやりたいかのほうが勝つワケ。だって、お客様は受け身の心理状態だからね。

美容師が思ったこと感じたことを提案する。
当然、結果は良いよね。そのヘアスタイルを見た友人が、指名してご新規として来てくれる。

このスパイラルを創るには、どうしたらよいだろう?

先生になる。
3つの選択肢。

美容師がお客様の先生になるために、考えられる選択肢は3つある。

もしキミがお客として美容室に行った場合、どの美容師のタイプの提案なら受けいれられる?

  • 技術がうまい美容師?
  • コミニケーション能力が高い美容師?
  • オシャレな美容師?

技術はすぐには上達しない。コミニケーション能力もキャリアが必要だ。手っ取り早いのは、オシャレな美容師かも。

このブログではオシャレ美容師にフォーカスしたいと思います。

任せてみよう。
受け入れて
もらえる。

お客様が美容師に抱く、オシャレな美容師像ってなんだろう?

少なくとも、” 普通 ” は、多分に駄目なんだよね。💦

私の理解では、カジュアルな服は普通という見られ方をするような気がします。『オシャレな美容師さん』という印象をいだきにくい。

私見ですが…

ギャルソンのような個性的な黒服をまとい、差し色に赤いドット柄の靴下を履いて、ナイキの黒スニーカー。

多分、これだけでオシャレな美容師っていう評価になるんですよね。

ギャルソンでなくていいんだよ。顧客が着ないであろう個性的な服が多分に受け身の空気をつくる気がするんだ。

誤解しないでほしいんだけど、カジュアルテイストな服を否定しているわけではない。

「オシャレな美容師さんだなあ。任せてみようかな。」って、ココロの中で思ってもらえる服装なのかって話です。

このように思ってもらえるなら、受け身の心理状態を創ることができるもんね。

どう見せたいか?
より、
どう見られるか?

技術はある。コミニケーション能力もある。

それでも、見た目で判断される。

残念だけど美容師としてのキャリアが浅ければ浅いほど、若ければ若いほどにベテラン美容師と同じことを言えたとしても…同じ技術を持っていたとしても…

それらを発揮できるのはカウンセリングの後でしょ。

発揮する前に見た目で判断されてしまう。どうしても容姿で軽く見られてしまいがちです。

『自分が好きな服を着る』
『自分が着たい服を着る』

このような概念ではなく『顧客からどう見られたいか?』を考えて服を選ばなければなりません。

女性だったら可愛い服を着たいと思う人は多いだろう。

対お客様で考えると『若い』ワケよ。キャリアが浅いと判断されてしまうかもしれない。
男性がダメージジーンズをはいてたら明らかに『若い』よね。

私服ならいいのよ。自由にすればイイ。

男子も女子も実年齢が上がるような服選びができたら、いいんじゃないのかな。

手っ取り
早いのは
黒紺です。

オシャレしたいのはわかる。服は自己表現の1つだからね。若いうちはサロンワークで黒か紺を着とくのが無難かも。

キミは有名な技術者ですか?

そうでないなら新規客はキミの容姿をとても見ています。

美容師としてお客様に提案を受け入れてもらいたいなら、先生化するうえで容姿は重要な要素です。

顔は変えられない。技術もすぐに変えられない。コミニケーション能力を上げることもすぐには難しいだろう。

服やメイクは自分を表現できる余地が無限にある。

少しずつでいいから意識してみて😆