『ブライトンの奇跡』の1年前のミーティング

2019年のラグビーワールドカップ日本大会。
めっちゃ感動しました。個人的には、2015年のイングランド大会の南アフリカ戦が忘れられません。

最後の残りワンプレイ。
『ペナルティーゴールで同点引き分け狙いを選択せず、負けるかもしれないリスキーな逆転勝ちを狙いにいった。』

だいぶ経ってから知ったんだけど、
史上最大の番狂わせは、開催1年前に行われたミーティングから始まったんだって。

ちょっとシェアさせて下さい。

イングランド大会の南アフリカ戦ラスト10分、久しぶりに見てみない？

広告をスキップしてね。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

代表とはいえ、お金は安い。
超ハードなトレーニングをこなしている毎日に誰だってぶれそうになるもの。

ブライトンの奇跡の1年前、主要なポジションのメンバー同士でミーティングがあったそう。
参加者は主要なポジションのメンバーでキャプテン、堀江翔太選手、リーチマイケル選手….

ミーティングの中で堀江翔太選手が一言、ボソっと言ったんだって。

「ちやほやされたいなあ。」

この言葉にリーチマイケル選手は『憧れの存在になる』と解釈した。
そして、そのために勝つとミーティングで決めたんだって。

• ラグビーがもっとメジャーなスポーツになってほしい。
• もっとみんなに応援されたい。
• もっと素晴らしいスポーツだという事を知って欲しい。

『憧れる存在になる』ために、試合に勝たなければならない。』

目標にフォーカスするのではなく、目的にフォーカスする。

ブライトンの奇跡は、1年前のこのミーティングから始まったんだ。

最後の残りワンプレイ。

キャプテンのリーチ選手は、ペナルティーゴールかスクラムの選択肢があった。

ペナルティーゴールで同点引き分け狙いを選択せず、
負けるかもしれないリスキーなスクラムからのトライによる逆転勝ちを狙いにいった。

『憧れる存在になる』ために勝つという同じ目的を持った者同士が
ワンチームになって素晴らしい結果をだした感動の試合でした。

引き分け狙いでは『憧れる存在になる』は達成されないもんね。
史上最大の番狂わせ、ラストワンプレイの大逆転勝ち。

憧れるよね。人に。

「あんな生き方ができたらイイな！」ってライブを見てたときに思わなかったけど、こみ上げてくるものがあって…..

誰もがなんとなく、何かを感じたんじゃないのかな？

私はこれまでたくさんの失敗をしてきた。

・技術
・お客様とのコミニケーション
・スタッフとの関わり方
・スタッフが働く環境づくり

書ききれないほどある多くの失敗からいっぱい学んだんだ。
オープンして11年目を迎えるけど、やっと経営者になれた気がする。

スタッフが退社したり店側の指示や取り決めが浸透しないのは、同じ志でシゴトをしていないからなんだ。

ブライトンの奇跡のように、スタッフ全員が『目標にフォーカスするのではなく、目的にフォーカス】して一緒に働きたいんだ。

売上目標なんて、どうだっていい。
その前に目的が一緒かどうか、確認し合わないとね。

同じ志なら、一緒にやってて超楽しいもの。
何度も言うけど、目標にフォーカスするのではなく目的にフォーカスしたいんだ。

私は自分が何者かが、1年かかってやっとわかったんだ。

私の信念から導き出された理念に共感さえしてくれれば、必ず結果はついてくる。
カミシで同じ志を持った者同士が、一緒に目標を成し遂げたい。

スタッフの目標が思うように出なかったときは、代表である私の責任。
スタッフをうまくリードできなかった、スタッフがパフォーマンスを最大限にだせる環境を創れなかった私の責任なんだ。

キミ自身は何も変えなくていいんだ。
私の信念と導きだされた理念を聞いてくれないか？

キミの人生を素晴らしいものにするために。