〇〇さん、お願いします。

言葉を間違える人がいる。あるいは言動が一致しない先輩に振り回されて、イヤな思いをしたことが1つや2つ誰だってあるだろう。

勤めていると人間関係が面倒くさくなることってあるよね。カミシではこれら3つのコトで、なるべくなら回避したいんだ。

年上だろうと年下であろうと、常に『〇〇さん』で会話をする。下の名前、あだ名でスタッフ同士を呼び合わない。
そこには相手に敬意を持った関係が生まれます。

人に何かをお願いする時『〇〇さん』で会話をしていれば、そのあとの言葉も丁寧になる。
もしアダ名や下の名前で呼んでいたりすると、言葉が雑になるかもしれない。

「○○さん、お願いします。」

さん付けで、呼ぼう。

役職がついたり、勤続年数が長いとちょっと勘違いして傲慢になってくる傾向があります。

だったら役職は交代制にして、例えば6ヶ月単位で店長が変わればいい。

年齢は関係ありません。言葉が適切であれば、年下の人の発言にも素直に受け入れる環境でなければならないと考えます。

役職は交代制にしよう。

指名売上が一番になったりしてくると、発言力が増すんだよね。
売上を上げている人の『偉い』空気が周りにできて、その人の意見が通ったりする。

売上を上げていようとそうでなかろうと、常に対等の関係を保ちたい。
誰がいくら上げているかをスタッフは知らないほうが、『偉い』空気が生まれることはありません。

だから、売上は個人で管理する。
スタッフルームに個人別の売上表を開示することはありません。

日本人には年上の人を敬う精神がある。しかし、それを勘違いする人がいて不都合が出てくる場合があるんだ。

本来、黒いものを傲慢な人が白いと言えば、スタッフが白いと自分に言い聞かせて働く。正しいことを正しいと言えない空気が蔓延するんだ。

役職・キャリア・売上が、そういう空気を生む可能性があるならシゴトをする上で排除しよう。

皆が大人の精神で、ステキな人間関係を創ろう。